使い方は簡単

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必要なものはいつも使っているスマホだけ
シルバー世代も楽々操作

東京街歩き 119散歩コース&マップの基本操作

コースの解説は電子ブックのような形式ですが、119コース、794ページもあるのでページ操作は赤字のヘッダー部の操作アイコンをタップしてページジャンプを使ってコースの選択がストレスなく素早くできます。

操作画面

       

  • ①をタップしてHome画面に戻ります。
  • ②でコースのジャンルIndex1もしくはIndex2へ戻ります。
  • ③をタップして全コースのリスト表示へページジャンプします。
  • ④は左矢印で前のコース、右矢印で次のコースの表紙を表示できます。
  • ⑤をタップしてオンラインでGoogleマップのスマホナビ地図を呼び出します。

東京街歩きのコースを選ぶ

多種多様で膨大なコンテンツからコースを選択するには、二つの方法があります。

Indexページから選ぶ

Home画面からスタートします。A〜Fまでの大分類のテーマが表示されていますので、選択してください。次にIndex1という中分類のテーマに移りますので、更に検討したいテーマを選びます。Index2ではコース選択の画面に移りますので、興味を持ったコースをタップします。

コース説明からInedexページやHomeへ戻りたい場合はコース表紙の上部の赤字マニューから戻れます。また、preview、nextで前、もしくは次のコースを表示できます。

Index画面

All Listページから選ぶ

Home画面のListメニューをタップすると。コース名の全リストが一覧表示されますので、見たいコースを直接タップすることで表示できます。

List画面

ListページからはHomeへ戻れますし、コース表紙からは上部のメニューの内容で移りたいページへジャンプできます。

ウォーキングの開始

必須の準備として持ち歩くスマホ、タブレットにはGoogle mapsアプリを入れておきましょう。Androidでは標準アプリだと思いますが、iPhoneではApp Storeからインストールしておきます。どちらも、位置情報サービスをオンにしておいてください。そうしないと自分の現在位置の表示ができませんのでとても不便です。

Googleマップアプリ

Googleマップの設定アイコンをタップして設定します。
見やすい設定は地図の種類はデフォルト地図地図の詳細は何も指定なしが見やすいです。

コースが決定して、スタート地点の駅に着いたら、コース表紙のスマホナビ地図をタップしてgoogleマップを呼び出します。

使い方

ウォーキング中はコース説明とスマホナビ地図の表示を随時切り替えて、説明を読んだり、地図で自分の位置を確認しながら目標にアクセスします。

使い方

呼び出したナビ地図はGoogleマップですが、iPhoneとの相性の問題なのか、マイマップが解除されてピンのない通常の地図に戻ってしまう現象があります。ネット上でも同様の報告が多数上がっていて、現在のところ回避方法がありません。
この現象が起きましたら、再度スマホナビ地図の呼び出し動作を繰り返して呼び出してください。

Googleマイマップの呼び出し

コース概要の見方

コース概要の見方

東京街歩きコースガイドには俯瞰的なコース全体マップとコースの概要が記載してありますので、おおよその内容が把握できます。左の図はコース解説の3ページ目にあるコース概要です。上部にコースの数値指標の表があります。街歩きのコースを選択するのにチェックしておきたい内容です。

  

       

  • ウォーキング距離と歩幅
    推奨コースのGoogleマップ上の計測距離x1.3を掛けた距離を記載しています。見学時の散策や寄り道などの余裕を加味しています。平均的な体型といっても男女の差があり、ここでは両者の中間的な値で算出しています。ちょうど、身長155から160cm 体重60kgの小柄な男性、もしくは大柄な女性の値となります。歩数は歩幅を0.65mとして「歩数=ウォーキング距離m/0.65m」で算出しています。
  • 消費カロリー計算
    運動の消費カロリーは「消費カロリー(kcal)=メッツ数×体重(kg)×運動時間(h)×1.05」で計算されます。ここで3メッツ(普通の歩き方)として、「運動時間=ウォーキング距離km/3.5km/h」、体重60kgとして計算しています。
  • 正味時間
    ウォーキングは平均時速3.5(km/h)、電車移動、乗り換え時間、休憩と昼食を合わせて1時間、記念館などの見学時間を見積もって算出しています。
  •   

オタク度、映え度、疲労度はあくまで主観的ですが、星の数で評価しています。

  

       

  • オタク度
    説明板だけとか見映えはしないけど、歴史の表舞台には出ていない、しかし実は興味を引く視点があるテーマや史跡があるかを評価しています。
  • 映え度
    見応えがある、有名な史跡などが多いコースです。オタク度と反比例の関係が若干あります。
  • 疲労度
    ウオーキング距離、電車移動距離の長短、所要時間を総合して評価しています。目安としてウォーキングが10kmで星2、17kmで星5です。
  •   

地下鉄、JR移動のガイド

電車移動の説明

コース詳細にある電車移動の記載例です。どの線に乗って、どこで乗り換えるか、一番便利なのは駅の出口ナンバーもガイドしているところです。これは役に立つと思います。所要時間の記載は、乗り換え案内の正味時間ですので、電車待ち時間や構内移動時間は含みません。

今ここ。即、街歩き

実は東京街歩き 119散歩コース&マップには全119コース以外に隠し機能じゃないですが、+1の使い方があります。それが「今ここ。即、街歩き」なんです。便利で優れもの、気軽に使え重宝できる機能です。一番、出番が多いかもしれません。
スマホナビ地図を呼び出すと、Googleマップにこの街歩きの見どころ1000以上のピンが立っています。自分の現在位置をタップして表示すると、近くにある史跡や見どころの位置がすぐわかります。

今ここ画面

都内の出先で少し時間がある、近くにどんな見どころがあるかな、帰り際にちょと寄って行こう~というプチ街歩きに最適です。 時間と場所を問わず、気軽に使えて重宝します。

バーチャル街歩き

スマホナビ地図はGoogleマップのマイマップというもので作られています。Googleマップの機能を使ってバーチャル街歩きもどきの使い方もできます。もちろん、コースを検討するときに、どんな場所なのか確認する上でも重宝します。

バーチャル街歩き

東京街歩きマップである「スマホナビ地図」には歩くルートや訪れる場所のピンが立っています。ナビ地図をズームしていきピンをロングタップ(少し長めに押す)すると、Googleマップの360°ストリートビューが小窓で立ち上がります。その小窓をさらにタップすると、その地点での360°のビューが見れます。

実際の街歩きで使うことは少ない機能ですが、家にいながらバーチャル街歩きのようなことができちゃいます。メタバースには程遠いですが、運が良ければ、見たい史跡がビューの中にズバリ見えるかもしれません。

次にどんなテーマがあるか見てみましょう。

コースを見る

お使いのデバイスごとの初期のセットアップはこちらを参照ください。

簡単セットアップ