コンセプト

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ユニークな視点の東京街歩き 散歩119コース&マップ

東京街歩き 119コース&マップのコンセプト

コンセプトのキーワードは…
One dayウォーキング。All in Oneスマホコース解説とマップ。ウンチクよりスマホナビ地図を重視。ぶらぶら散歩以上、歴史オタク未満。

東京生まれ、東京育ちなのに東京のことを知らない。若い時は気になりませんでしたが、今とても知りたいと思えてきました。年齢も重ねメタボになり、ダイエットを決意。ジムでテレビを見ながらトレッドミルやエアロバイクをやっても、公園を何周してもちょっと虚しいし。そんな人がこの二つを同時に解決するのが東京街歩きだと思いつきました。

ジム画像

ネットでも、書籍でも街歩き情報は溢れています。いろいろな人のブログは読んで面白いし、各区は区内の歴史、史跡などを紹介していて詳しい街歩きコースも紹介しています。ただ、いざ自分が街歩きをしようとすると、そういう情報はあまり役に立たないことに気がつきました。詳しい場所が出ていない、地域が限定されている、歩く距離が足りない…テーマが一貫していない。帯に短し襷に長し。そう思っている人は少なからずいる筈です。

そこで、自分がやりたい東京街歩きは自力で作るしかないと思い至りました。
朝10時からスタートして夕方の暗くなる前に終わる。江戸、東京のぶらり歴史さんぽ…という範疇を超えて少しハードに10km前後のウォーキングにしたい。そして地域を決めて歩くのではなく、江戸の歴史から近代、現代まで含めた幅広い視野でテーマを設定して歩く。更に、団体ツアーではなく、自由気ままにスマホだけ持っていれば迷わず一人歩きできる東京街歩きガイドの制作です。

ナビ画面

東京街歩き 119コース&マップの概略

かくして東京街歩きコースの開発をしてきました。

第一弾は題して 東京街歩き 散歩119コース&マップ。
多彩な119コースが設定されていて、東京街歩きコース解説スマホでのナビゲーションマップであるスマホナビ地図の二つのツールから構成されます。

コース解説

街歩きテーマで分類された全119コース、794ページを収録。ページジャンプで素早く希望のコースへアクセスできます。モデルコース設定と訪れる場所のミニマムの解説があります。駅の出口、乗り換えも案内しています。

スマホナビ地図

歩く推奨ルートや単に大括りの場所だけでなく、見つけにくい碑などもピンポイントで表示。Googleマップで現在の自分の場所を確認しながら歩けます。

それぞれの街歩きコースガイドの構成例です。

コース解説の構成

①はコースの表紙でテーマを解説しています。②は見どころの代表写真を、③でコース全体の概要を説明しています。④は複数ページのコース詳細で訪れる場所のミニマムの要点説明と電車移動のルートも説明しています。駅の出口、乗り換えも案内しています。

実際の街歩きではコースの訪れる場所と歩くルートが設定されたGoogleマップをオンラインで呼び出します。

ナビ地図の解説

Googleマップのズームでコース全体の俯瞰から、拡大して碑や案内板のような探し難い場所までピンポイントで把握できます。また自分の位置や向いている方向が常にわかるので、迷わずアクセスできます。モデルコースにこだわらず臨機応変に寄り道、スキップしたりしても、またルートに簡単に復帰できます。

All in Oneとは…

東京街歩きのコース設定は多彩で色々なテーマに沿った全部で119コースがあります。江戸から近代の明治、大正、昭和、そして現代までの東京にそれぞれ焦点を当てています。人物、事件、建築、果ては地形や古木までの広い視点、ジャンルでおススメコースを設定しました。
それを一つの電子ブックのようにして、タップだけでコースが探せるようにページジャンプで結んでいます。

オールインワンの図

All in Oneとは…スマホ一つに必要な情報を全部入れて、一人でもカップルでも、地域にこだわらずテーマのストーリー性を重視して「東京」を縦横無尽に歩き回れるということなんです。

この東京街歩き 散歩119コース&マップは、コンセプトにあるように自分がやりたい街歩きのコースを種々の情報を集約しながら設計したもので、実際に検証したコースではありません。
十分に調査したつもりですが、歴史に造詣が深い訳でもありませんから間違いや勘違い、現状と異なるところがあり得ます。今後、ウォーキングでダイエットに励みながら、このコースを自ら検証し、さらにレベルアップさせていくのがグループ東京In-depthのミッションです。この経過は随時、Blogにて公開していきます。

次に実際の使い方を見てみましょう。

使い方を見る