東京街歩きコース内容

東京街歩き 119散歩コース&マップの詳細内容

D-1-06 坂と歴史の町-6 赤坂 紀尾井

赤坂から四谷に至るエリアは、武蔵野台地と谷地の間に多くの坂があり、現在も「紀伊国坂(別名 赤坂)」など江戸期からの歴史を伝える名坂も多数残っています。台地にはかつて大名屋敷が、明治期になると陸軍用地などへ、現在では大規模商業施設や公園に利用されています。このコースは東京の中枢、赤坂から四谷に至るエリアにフォーカスして、今に残る名坂と史跡を辿ります。

主な史跡抜粋

山王日枝神社
山王男坂と大イチョウ
千本鳥居(山王稲荷)
明暦の大火により焼失したため、1659年(万治2年)将軍家綱が現在地に遷座しました。この地は江戸城から見て裏鬼門に位置。空襲でも社殿が焼失し再建されたものです。

報土寺
雷電為右衛門の墓
三分坂に面した200年前の築地塀が見応えあります。江戸時代の名力士雷電為右衛門の墓があります。

高橋是清翁記念公園
赤坂地区旧町名由来板
高橋是清 像
明治後期の金融界の重鎮であり、大正から昭和初期まで首相、蔵相をつとめた政治家高橋是清の邸宅の跡地です。1936年(昭和11年)の2.26事件ではここで暗殺されました。

武家屋敷門
江戸末期の幕府老中、岡崎藩の江戸上屋敷の表門でした。火事で焼失した門を1862年に再建。江戸屋敷長屋門の中で唯一残るとても貴重な存在です。

豊川稲荷東京別院
大岡越前守忠相が屋敷稲荷として大岡邸の敷地で祀ったのが由来です。一般庶民の参拝も許していました。位牌を安置した大岡廟があります。

赤坂見附跡
赤坂御門の石垣と刻印
1636年(寛永13年)に福岡藩によって築かれたものです。横の階段を登ると刻印が入った赤坂御門の石垣があります。

旧李王家邸(赤坂プリンスホテル 旧館)
1930年(昭和5年) 大韓帝国の皇太子として生まれ、韓国併合後は日本の皇族に準じた扱いを受けていた李垠の邸宅です。後に参議院議長公邸となり、1955年に赤坂プリンスホテルとして開業したものです。

大久保利通終焉の地
1878年(明治11年)明治天皇に謁見するために自邸を馬車で出発し赤坂の仮皇居に向かう途上、6名の不平士族により暗殺。紀尾井坂の変と呼ばれています。
清水谷公園 贈右大臣大久保公哀悼碑
明治21年、大久保を偲んで殉難の地に近 い清水谷公園に大久保公哀悼の碑が建立 されました。

平河天満宮
1478年(文明10年)太田道灌の創建。高野長英、国学者 塙保己一はよく参拝に訪れました。

江戸城 喰違見附跡(喰違橋門跡)
尾張名古屋藩屋敷跡
上智大学一帯は、徳川御三家のひとつ尾張徳川家の中屋敷でした。幕末まで世嗣や隠居の住居として使用されました。

迎賓館赤坂離宮(有料)
1909年(明治42年)の竣工。ヴェルサイユ宮殿を参考に東宮御所として建設されましたがネオ・バロック様式の外観が華美に過ぎたことで離宮となりました。

江戸城四谷見附跡
半蔵門から甲州街道に至る将軍の脱出ルートとして想定されていた要衝に築かれた枡形門です。真田藩が築いた真田掘は戦災の瓦礫で埋め立てられ、上智大学に永久貸与されて運動場となっています。

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CATEGORIES

D:武蔵野台地を体感する

コース経路

Start千代田線赤坂駅2 →→End JR 四谷駅麹町口

ウォーキング距離と歩数

14km 21500歩