東京街歩きコース内容

東京街歩き 119散歩コース&マップの詳細内容

C-1-01 東京をデザインした建築家 丹下健三 -1

日本の近代建築は丹下健三の国立代々木競技場体育館によって初めて、明確に世界のトップレベルに引き上げられました。

日本では「世界のタンゲ」と言われたように、日本人建築家として最も早く国外でも活躍し認知された一人で、また磯崎新、黒川紀章、槇文彦、谷口吉生などの世界的建築家の育成も行いました。第二次世界大戦復興後から高度経済成長期にかけて昭和という時代の国家的プロジェクトを背負い続けた天才建築家と言えます。

主な建築抜粋

東京カテドラル聖マリア大聖堂
1964年竣工
代表作とも言える建築のひとつ。50年も前に建築されたとは思えない洗練されたデザインで、上空から見ると十字架を象っています。

草月会館
1977年竣工
会館はイサム・ノグチによる石庭があり、カーテンウォールには赤坂御所の緑が映しこまれるようになっています。

国際連合大学本部
1992年竣工
シンメトリーなピラミッド型のビルで、国連らしくとても威厳のある外観です。格子状のデザインが東京都庁の外観との共通性を感じます。

トルコ大使館
1977年竣工
内外装にはトルコ産の大理石を使っています。

国立代々木競技場 第一、第二体育館
1964年竣工
代表的作品として名高い。吊橋と同様の吊り構造の技術を用いており、第一体育館は2本、第二体育館は1本の主柱から屋根全体が吊り下げられています。構造からくる造形的な美しさがあります。

ブルガリア大使館
1974年竣工
白大理石を使用し、上層階にいくほど建物が宙にせり出している造形です。傾斜地を生かし大使館とレジデンスエリアをゆるやかにつなぐ外階段も特徴です。

新宿パークタワー
1994年竣工
3棟の構成。それぞれの屋上に逆三角形の屋根がついた独特のデザイン。都庁舎第二庁舎と共通性が感じられます。

東京都庁
1990年竣工
丹下健三の後期の代表作のひとつで、デザインとしてはポストモダンに属するとも、第一本庁舎は一般にパリのノートルダム大聖堂の形態を引用しているともいわれています。

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CATEGORIES

C:戦後 昭和の東京

コース経路

Start JR池袋駅西口中央→→有楽町線池袋駅1b→→有楽町線江戸川橋駅1a→→ 有楽町線江戸川橋駅1a→→半蔵門線表参道駅B2→→千代田線表参道駅B5→→千代田線明治神宮前駅5→→小田急線参宮橋駅西口→→JR新宿駅O-1→→End JR新宿駅西口

ウォーキング距離と歩数

15km 23000歩